2025年度関西学生連盟リーグ戦

2024年10月21日(月)
秋季リーグ戦 第7節 対 同志社大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0
同志社大学 0 2 0 0 0 1 0 0 × 3 9 0

同)髙木●、橋本裕、財原、阪上、清川、野邉-辻井、山元、坂
立)有馬◯、京極、荒井-加藤翔

勝てば4回生引退となる最後の試合。
2回、竹内翔汰(4・創志学園)、星野大和(2・立命館宇治)の連打ではやくも無死二三塁の好機を作る。続く浅野彰久(4・立命館宇治)が犠飛を放ち、先制点を獲得。その後岩間倫太朗(2・立命館宇治)の適時打で2点目を追加し、昨日同様ペースを相手に握らせない上々の滑り出しをみせる。
その裏、四球と安打で一死二塁の場面、中前安打を放たれ得点されそうになるも、中堅手の竹内が好送球をみせホームでタッチアウト。先発有馬伽久(2・愛工大名電)を好守で支えた。
前半戦を2点リードで終え迎えた6回。二死から川端一正(2・初芝橋本)、田中陸(4・東山)、竹内の3連打で3点目を獲得した。
投げては先発の有馬、そして継投した京極翔也(4・石見智翠館)、荒井豪太(4・立命館宇治)の4回生リリーフが抜群の安定感で相手打線を封じ勝利を引き寄せた。
全節3戦目にもつれ込む接戦であった今季リーグ戦。
迎えた伝統の一戦は2戦2勝と立命の意地をみせた。

本日をもちまして、令和6年度秋季リーグ戦全日程が終了いたしました。
皆様の応援が選手の力となりました。
たくさんの温かい応援、本当にありがとうございました。

 

2024年10月20日(日)
秋季リーグ戦 第7節 対 同志社大学 1回戦

  R H E
立命館大学 0 4 0 1 0 0 0 2 0 7 15 0
同志社大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

立)芝本○、小林大、京極、荒井-加藤翔
同)野邉●、阪上、財原、槇原、清川、橋本裕-山元、坂

この節をもって引退となる4回生にとって最後の立同戦。
序盤から打線が火を吹いた。
2回表、先頭打者竹内翔汰(4・創志学園)の決死のヘッドスライディングで内野安打をもぎ取ると、浅野彰久(4・立命館宇治)、塚本遵平(2・立命館宇治)らの連打でこの回一挙4点を挙げる。
4回にも四球や犠打を決め一死三塁とチャンスの場面、先発の芝本琳平(2・社)が自身を助けるこの日2本目の二塁打で5-0。投打にわたって存在感をみせ、勢いを完全に引き寄せた。
芝本降板後も小林大成(4・八王子)、京極翔也(4・石見智翠館)、荒井豪太(4・立命館宇治)が完璧に封じ、三塁を踏ませない無失点リレーをみせた。
8回、二死一二塁で田中陸(4・東山)、竹内の適時打でさらに2点を追加、7-0と快勝した。
4回生が攻守共に存分に光った今日の試合。明日も勢いを止めることなく、わかさスタジアム京都で4年間の有終の美を飾る。

 

2024年10月7日(月)
秋季リーグ戦 第6節 対 近畿大学 3回戦

  R H E
近畿大学 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 7 0
立命館大学 0 2 0 0 1 0 0 × 3 7 0

近)西本、石井●、矢田、森、宮原-伊藤愛、大上
立)芝本、荒井○-加藤翔

勝ち点獲得のため負けられない3戦目。
2回、先頭打者の竹内翔汰(4・創志学園)から星野大和(2・立命館宇治)、浅野彰久(4・立命館宇治)の3連打で先制すると、加藤優翔(3・中京大中京)の適時打で2点目を追加する。
しかし4回、長打を浴び同点に追いつかれ試合は振り出しに。
なんとか勝ち越したい打線は5回に塚本遵平(1・立命館宇治)の安打や四球などで一死満塁の好機を作る。そして岩間倫太朗(2・立命館宇治)のゴロの間に塚本が生還、これが決勝点となった。
投げては5回から登板した荒井豪太(4・立命館宇治)が安定感抜群の投球で最終回までを無失点に抑え、8回には安打を放つなど躍動をみせ勝利に貢献した。
勝ち点を2に増やした立命館。
いよいよ最終節、4回生は最後の戦いとなる立同戦へ挑む。

 

2024年10月6日(日)
秋季リーグ戦 第6節 対 近畿大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 10 0
近畿大学 1 0 1 0 0 0 0 × 3 7 0

立)徳岡●、京極、田村、荒井-加藤翔
近)森、矢田○、石井、西本-大上

勝てば勝ち点獲得となる大事な一戦のマウンドを任されたのはリーグ戦初先発の徳岡慶紀(2・西脇)。初回連打から1点を失うも最小失点で切り抜ける。
2回表、リーグ戦初スタメンとなった塚本遵平(1・立命館宇治)が初安打を放つ。しかし後続が倒れ得点とはならず。
3回裏に1点を追加され、4回裏無死一二塁のピンチに京極翔也(4・石見智翠館)がマウンドに上がると、併殺打に打ち取るなど見事な火消しで追加点を与えない。
投手陣の力投に応えたい打線は9回表、先頭打者の田中陸(4・東山)がベンチを盛り上げる気迫の内野安打で出塁すると4番竹内翔汰(4・創志学園)の右安打で1点を返す。なおも無死二塁のチャンスで星野大和(2・立命館宇治)の中前安打と相手のエラーで1点差に迫るも、あと一本が出ず試合終了。
勝ち点の行方は第3戦に託された。

 

2024年10月5日(土)
秋季リーグ戦 第6節 対 近畿大学 1回戦

  R H E
近畿大学 0 0 2 0 1 0 0 0 1 2 8 0
立命館大学 0 0 0 1 0 3 0 0 × 4 6 0

近)西本、矢田、淵本●、石井-中丸、大上
立)芝本○、荒井-加藤翔

3回表に2点本塁打で先制され逆転したい立命は4回裏、先頭打者の田中陸(4・東山)が二塁打を放つと、続く竹内翔汰(4・創志学園)の適時二塁打ですぐさま1点を返す。
先発の芝本琳平(2・社)は相手打線に3得点目を許さない好投を続け、味方の反撃を待つ。
すると6回裏、二死一二塁の好機が作られ、勝負は浅野彰久(4・立命館宇治)の代打に託された。
見事に期待に応える左前適時打を放ち、それが同点打となり同点打となり2-2と追いつく。
なおも一三塁、代打南谷雅貴(4・中京大中京)が四球を選び満塁とすると、続く加藤優翔(3・中京大中京)の打席での相手の暴投の間に1点を追加、勝ち越しに成功する。
勢いは止まらず加藤翔も適時打を放ち4点目を獲得した。
7回から登板した荒井豪太(4・立命館宇治)は得点圏に走者を背負う場面もありながら、気迫の投球で無失点に抑えリードを守り抜き勝利。
勝ち点獲得へリーチをかけた立命館。明日の試合に期待がかかる。

 

2024年10月2日(水)
秋季リーグ戦 第4節 対 京都大学 3回戦

  R H E
京都大学 0 1 3 1 0 0 0 0 0 5 6 0
立命館大学 0 0 0 0 0 0 2 0 2 7 0

京)米倉◯、西宇、松尾-水野、南
立)有馬●、京極、荒井、德岡-加藤翔

2回表、長打を浴び先制を許すと、3回にも四死球や失策が絡み3失点。
5点を追う展開で後半戦に挑んだ立命の打線は8回に動いた。
先頭打者は代打の礒野薫平(4・立命館)。
打球は右中間を抜け二塁打となり、今日1番の好機を作る。
そして続く岩間倫太朗(2・立命館宇治)の進塁打で一死三塁とし、川端一正(2・初芝橋本)の内野安打で1点をもぎ取った。
好機は続き、本日3番の竹内翔汰(4・創志学園)が安打で繋ぎなおも一死三塁、星野大和 (2・立命館宇治 )の打球が相手のエラーを誘い2点目を追加した。
その後、相手の失策などで出塁に成功するも、追加点とはならない。
9回裏、二死で大橋誠斗(4・智辯学園)が四球で出塁するも、後続が断たれ試合終了。
惜しくも勝ち点を落としてしまう結果となった。

 

2024年9月30日(日)
秋季リーグ戦 第4節 対 京都大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0  0 0 1 2 0 1 3 7 11 0
京都大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

立)芝本○、荒井、德岡-加藤翔
京)松尾●、宮島、西宇、永田、坂野-松本

均衡が破れたのは5回表、岩間倫太朗(2・立命館宇治)の本塁打だった。
勢いに乗った打線は6回表、先頭打者の福井一颯(2・岐阜第一)が四球で出塁すると、芝本琳平(2・社)の適時三塁打、川端一正(2・初芝橋本)の犠飛により2点を追加する。
その後も流れを止めることなく得点を積み重ねリードを広げた。
投げては先発の芝本が一死満塁のピンチを二者連続三振で抑えるなど6回無失点、荒井豪太(4・立命館宇治)が2回無失点、そしてリーグ戦初登板となった徳岡慶紀(2・西脇)が最終回を三者凡退で締め完封勝利。
勝ち点の行方は3回戦に委ねられた。

 

2024年9月29日(日)
秋季リーグ戦 第4節 対 京都大学 1回戦

  R H E
京都大学 0 0 0 0 0 0 0 3 5
0
立命館大学 0 0 1 0 0 1 0 0 2
0

京)米倉、西宇○、松尾-水野、南、松本
立)有馬、荒井●、芝本-加藤翔

優勝のために負けられない試合が続く立命館。
3回裏、1アウトから加藤優翔(3・中京大中京)が四球を選び出塁すると相手のエラーの間に1点を先制する。
一方先発の有馬伽久(2・愛工大名電)は見事なピッチングで相手打線を封じ、7回無失点10奪三振でマウンドを降りる。
追加点が欲しい立命館は7回裏、星野大和(2・立命館宇治)が本塁打を放ちリードを2点に広げる。
8回表からマウンドに上がり好投していた荒井豪太(4・立命館宇治)だったが9回表に3点を失う。代わった芝本琳平(2・社)が後続を抑えるがその裏の攻撃で反撃することはできず逆転負け。
勝ち点獲得へむけ明日の勝利を目指す。

 

2024年9月16日(月)
秋季リーグ戦 第2節 対 関西大学 3回戦

  R H E
関西大学 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
立命館大学 0 0 0 0 0 0 1 6 0

関)岩井、荒谷、金丸、足立●-越川
立)有馬、荒井○-加藤翔

11回にも及ぶ死闘を制した。
先発の#有馬伽久(2・#愛工大名電)が抜群の安定感で8回7奪三振。相手打線を無得点に抑え、味方の援護を待つ。
しかし勝ち点を賭けた戦いは互いに一点も譲らず、勝負は延長戦へ。
9回から継投した#荒井豪太(4・#立命館宇治)がそのまま10回、11回を投げ、相手打線に得点を許さない。
11回裏、先頭打者の#川端一正(2・#初芝橋本)が安打で出塁すると、すぐさま#田中陸(4・#東山)が犠打で塁を進める。4番の#竹内翔汰(4・#創志学園)が申告敬遠を受け、一死一・二塁。
勝負は、2回生の#星野大和(2・#立命館宇治)に託された。レフトを超えた打球はタイムリー二塁打となり、見事サヨナラ勝ちを果たした。春から掴むことができずにいた勝ち点を奪い取った瞬間だった。
次戦は京大戦。優勝への望みを繋いだ立命は、さらなる勝利を目指す。

 

2024年9月15日(日)
秋季リーグ戦 第2節 対 関西大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
関西大学 0 1 0 0 0 0 0 0 1 7 0

立)芝本●、荒井 - 加藤翔、平田全
関)足立○、荒谷、金丸 - 越川

2回戦は両者譲らぬ投手戦となった。
初回、田中陸(4・東山)の安打で一死一・三塁のチャンスを作るも得点ならず。
2回裏、芝本琳平(2・社)は力投を続けるもスクイズで先制を許す。
その後スコアボードには0が続く。
8回表には、代打浅野彰久(4・立命館宇治)が執念の出塁を見せると、岩間倫太朗(2・立命館宇治)が安打を放ち一死一・二塁のチャンスを作るも、得点ならず。
8回裏、マウンドを任されたのは荒井豪太(4・立命館宇治)。安定した投球で相手を封じた。
9回表、竹内翔汰(4・立命館宇治)が二塁打を放つも後続が絶たれ試合終了。勝ち点獲得の行方は明日に持ち越しとなった。

 

2023年9月14日(土)
秋季リーグ戦 第2節 対 関西大学 1回戦

  R H E
関西大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0
立命館大学 2 1 0 0 0 2 1 0 6 10 0

関)岩井●、山下健、百合澤-越川、大橋
立)有馬○、荒井-加藤翔、平田全

2発の本塁打が流れを一気に引き寄せた。
初回、川端一正(2・初芝橋本)が安打で出塁し好機を作ると、打撃絶好調の田中陸(4・東山)が期待に応える本塁打を放ち、2点を先制する。すると2回にも星野大和(2・立命館宇治)が本塁打で1点を追加。チームの勢いを後押しした。
7回、相手投手の制球が乱れ、押し出しや星野の犠飛で2点を追加し相手を突き放す。
先発の有馬伽久(2・愛工大名電)の好投も光った。7回を投げ無失点と安定感のある投球で3点のリードを守り抜き、マウンドを荒井豪太(4・立命館宇治)に託した。荒井も無失点で繋ぎ、最後は三者連続三振で試合を締めた。
勝負は明日、2戦2勝で勝ち点の獲得を目指す。

 

2024年9月9日(月)
秋季リーグ戦 第1節 対 関西学院大学 3回戦

  R H E
関西学院大学 1 1 1 0 0 2 3 1 9 15 0
立命館大学 1 0 4 1 0 0 5 10 0

立)有馬、荒井、遠藤●、京極-加藤翔、平田全
学)百合、登尾、古川、溝口○-永谷

3点を追いかける展開で迎えた4回裏。先頭打者の#川端一正(2・#初芝橋本)が二塁打で打線の口火を切った。続く#田中陸(4・#東山)の安打、#竹内翔汰(4・#創志学園)の二塁打で1点差に詰め寄ると、なおも一死二、三塁。代打#浅野彰久(4・#立命館宇治)の内野ゴロで3点目をもぎ取った。その後も勢いを止めない打線は#加藤優翔(3・#中京大中京)の適時打で勝ち越しに成功し、この回一挙4点を挙げた。
適時打を放たれ2点を失った7回、その裏に代打の#星野大和(2・#立命館宇治)が二塁打を放つ。犠打で無死三塁とし、川端の適時打ですぐさま追いつく。
しかし8回と9回に連打と本塁打を浴び点差を開かれる。反撃したい立命は竹内の二塁打や代打#平田晃将(4・#智辯和歌山)のリーグ戦初安打で喰らいつくも、あと一本が出ず無得点。
総力戦で最後まで執念を見せたものの、勝ち点獲得とはならなかった。

 

2024年9月8日(日)
秋季リーグ戦 第1節 対 関西学院大学 2回戦

  R H E
立命館大学 1 0 0 0 1 1 6 9
関西学院大学 0 0 2 2 7 0

立)芝本○、京極、小林、荒井-加藤翔
学)坂本●、登尾、大林、井上-永谷、木村公

初回の好機を逃さず、リードを守り抜いた。
先頭打者の南谷雅貴(4・中京大中京)が二塁打を放ちチャンスメイク。その後も犠打や四球で満塁とし、押し出しによって先制点を獲得する。そして続く大橋誠斗(4・智辯学園)の適時打で3-0とし、流れを引き寄せた。
勢いづいた打線は2回も、川端一正(2・初芝橋本)の安打や死球で一死満塁を迎える。そこで4番の竹内翔汰(4・創志学園)が犠飛を放ち、さらに1点を追加。先発の芝本琳平(2・社)も無失点の好投で打線を支え、4点のリードで前半戦を終えた。
後半戦、なおも立命館の攻撃で得点が動く。7回表に竹内が安打で出塁、続く坂下晴翔(3・立命館慶祥)がすぐさま犠打で塁を進めると、大橋の内野ゴロの間に5点目を追加した。
継投に移りマウンドを任されたのは京極翔也(4・石見智翠館)。7.8回を三者凡退に抑え、流れを譲らなかった。
最終回、代打の星野大和(2・立命館宇治)が安打を放ち、南谷が猛打賞となる適時打で6点目を獲得。勝利を手繰り寄せた。
田中隼人(3・報徳学園)と星野のリーグ戦初安打や芝本のリーグ戦初安打と初勝利など、待望の1勝の裏には一丸となって戦う様々な選手の活躍が光った。
勢いを止めぬまま、明日の試合での勝ち点獲得を狙う。

2024年9月7日(土)
秋季リーグ戦 第1節 対 関西学院大学 1回戦

  R H E
関西学院大学 2 0 0 2 4 12
立命館大学 0 0 0 1 0 1 6 0

学)百合○、古川、溝口-永谷
立)有馬●、荒井、遠藤、浅野太-加藤翔、平田全

4回生にとって最後のリーグ戦、初戦。
試合が動いたのは3回表、先発の有馬伽久(2・愛工大名電)がピンチを背負うと二者連続適時打を浴び、2点を許す。
6回裏、能美省吾(2・金沢)が内野安打で出塁すると、すぐさま盗塁を決める。その後内野ゴロの間に三塁に進塁すると、続く田中陸(4・東山)がこの日3安打目となる適時打を放ち1点を返す。
なんとか逆転したい立命館だったが、さらに9回表に2点を追加され、4-1で敗北。
初戦を勝利で飾ることはできなかった。
しかし、田中陸の4打数4安打の活躍や荒井豪太(4・立命館宇治)の無死満塁を切り抜ける魂の投球、大橋誠斗(4・智辯学園)の安打など、4回生の活躍が光った。

2024年5月26日(日)
春季リーグ戦 第8節 対 同志社大学 2回戦

  R H E
同志社大学 0 0 1 2 3 5 0
立命館大学 1 1 0 0 0 2 8 0

同)財原、清川、野邉-辻井
立)長屋、小林大、荒井、京極、浅野太-西野

今季1勝を掴むために挑んだ立同戦2回戦。
2回裏、植村博斗(3・立命館宇治)、野寺快(3・立命館宇治)がチャンスを作ると、西野啓也(2・高知)がリーグ戦初安打となる適時三塁打を放ち、先制に成功する。
3回裏には、野夫井真都(4・社)が内野安打を放つと、犠打、死球と続き、一死一・二塁のチャンスを作る。ここで打席には首位打者の期待がかかる竹内翔汰(4・創志学園)。期待に応える適時打を放ち、1点を追加する。

投げては先発長屋竣大(4・浜松開誠館)が4回2/3を完璧に抑える。しかしリリーフ陣が踏ん張りきれず、8回に逆転を許してしまった。
立同戦2回戦でも連敗を断ち切ることができず、春季リーグ戦を全敗、最下位で終える悔しい結果となった。

2024年5月25日(土)
春季リーグ戦 第8節 対 同志社大学 1回戦

  R H E
立命館大学 1 1 6 0
同志社大学 0 1 1 1 × 4 7

立)浅野太、小林大、芝本、荒井、勝田-西野
同)髙木-辻井

伝統の一戦、立同戦1回戦。
2回表、竹内翔汰(4・創志学園)、植村博斗(3・立命館宇治)の連打でチャンスを作ると、川本大雅(3・福工大城東)がリーグ戦初安打となる適時内野安打を放ち、先制に成功する。
しかしその裏、すぐに追いつかれてしまう。
4回裏、小林大成(4・八王子)が今季初登板したものの制球が乱れ、勝ち越しを許してしまう。
7回裏にはバッテリーエラーで1点を献上してしまう。
8回裏にも適時打を浴び失点。差を3点に広げられてしまう。
立命は3回以降打線が繋がらず、反撃のチャンスを作ることができなかった。
立同戦1回戦でも連敗を断ち切ることができず、春季リーグ戦で1勝を掴むチャンスは残すところあと1戦となった。

2024年5月19日(日)
春季リーグ戦 第7節 対 京都大学 2回戦

  R H E
京都大学 2 0 0 0 0 1 3 4 0
立命館大学 0 1 1 5

京)中野、玉越、米倉-松本、南
立)長屋、芝本、浅野太-加藤翔

連敗を止めたい立命館。
本日の先発は今季初登板の長屋竣大(4・浜松開誠館)。初回に2点を献上するも、その後は修正し、相手を封じる。
2回裏、竹内翔汰(4・創志学園)の右前安打、三木勇人(3・神港学園)の四球でチャンスを作ると、福井一颯(2・岐阜第一)の打球がエラーを誘い、1点を獲得する。
5回裏、代打南谷雅貴(4・中京大中京)が右前安打で出塁し、進塁打、暴投で二死三塁となるも、得点ならず。
8回にも二死三塁のチャンスを作るも、あと一本が出ず1点を追いかける展開で最終回へ。
9回表、6回からマウンドを託された芝本琳平(2・社)が無死一・三塁のピンチを背負うも、加藤優翔(3・中京大中京)が盗塁を刺し、一死三塁とする。
しかし、その後スクイズを決められ、2点差とされてしまう。
後がない立命は9回裏、代打西野啓也(2・高知)が一死から四球を選び、続く代打平田全(2・東邦)が右前安打を放ち、ボークで二・三塁のチャンスを作る。しかし後続が倒れ、試合終了。
今節も連敗を断ち切ることはできなかった。

2024年5月18日(土)
春季リーグ戦 第7節 対 京都大学 1回戦

  10 R H
立命館大学 0 0 0 3 0 3 5
京都大学 0 1 2 4 7

立)有馬、浅野太、勝田●-加藤翔
京)米倉、菅野、玉越、中野◯-南

春季リーグ戦、まず一勝したい立命館。
序盤は互いに譲らずスコアボードに0が並ぶ。
4回表、竹内翔汰(4・創志学園)・田中陸(4・東山)の連打でチャンスを作るも、あと一本が出ず無得点に終わる。
その裏、先発有馬伽久(2・愛工大名電)が適時打を浴び、先制を許す。
5回表、有馬が自身を助ける安打を放つと、相手投手の制球が乱れ、押し出しで追いつく。なおもチャンスの場面で野寺快(3・立命館宇治)がチームにとって待望の適時打を放ち、2点をリードする。
しかしその裏、同点に追いつかれてしまう。
6回以降は互いに譲らぬ投手戦が続く。
9回裏、勝田勝一朗(1・彦根総合)が、リーグ戦初登板で相手打線を3人で抑え、延長戦に突入する。
10回表、坂下晴翔(3・立命館慶祥)の四球、川端一正(2・初芝橋本)の安打で無死1・2塁のチャンスを作るも、クリーンナップが抑えられ、勝ち越しとはならない。
10回裏に2死2塁のピンチを背負うと、サヨナラ適時打を浴び3-4で敗北。
延長戦までもつれ込むも、初勝利とはならなかった。



2023年5月6日(日)
春季リーグ戦 第5節 対 近畿大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0 0 0 0 0
近畿大学 1 1 4

立)京極●、荒井、吉原、浅野太-加藤優翔
近)野口◯、宮原、増田-伊藤愛、中丸

序盤、適時打やボークが絡み、2得点を許してしまう。
追いかける立命は4回に三木勇人(3・神港学園)や田中陸(4・東山)がヒットを放つも、併殺に打ち取られるなど得点とはならない。
その裏から継投した荒井豪太(4・立命館宇治)は三者凡退で4・5回を切り抜け、6回もピンチを背負うも無失点に抑える粘りの投球をみせる。
しかし7・8回、失策も絡み2点を追加されてしまい、差を4点に広げられてしまう。
最終回、先頭打者の川端一正(2・初芝橋本)が安打で出塁するも無得点。
8回を除くほぼ全イニングで出塁をみせたもののホームが遠い展開のまま、悔しい完封負けとなった。

2024年5月5日(日)
春季リーグ戦 第5節 対 近畿大学 1回戦

  R H E
近畿大学 1 0 0 1 0 2 3
立命館大学 1 1 6 0

近)北見◯、矢田、西本、野口-中丸
立)有馬●-加藤優翔

初回に先制を許し1点を追いかける打線は2回、二死で打席には今季初スタメン起用の三木勇人(3・神港学園)。名刺代わりのホームランを放ち、試合を振り出しに戻す。
その後は先発の有馬伽久(2・愛工大名電)が三者凡退で抑え、前半戦のスコアボードには0が並ぶ。
しかし6回、長打で1点を追加されてしまう。すぐさま反撃したい立命だったが、7回に三木の安打で迎えた好機に後一本が出ず無得点。
最終回にも先頭打者の竹内翔汰(4・創志学園)が安打を放つも後続が断たれ、勝ち点獲得へ向けた1勝を掴みきれず敗戦を喫した。

2024年4月22日(月)
春季リーグ戦 第3節 対 関西大学 2回戦

  R H E
立命館大学 0 0 0 0 4 0
関西大学 0 1 0 2 × 3

立)有馬●、吉原、芝本-加藤翔
立)岩井、荒谷○、金丸-越川

優勝のために負けられない2回戦。
2回表、先頭打者の竹内翔汰(4・創志学園)が二塁打で出塁すると、続く田中陸(4・東山)も中前安打で繋ぎ無死一・三塁のチャンスを作る。しかしあと一本が出ず無得点に終わってしまう。
5回表、代打の岩間倫太朗(2・立命館宇治)が中前安打を放つと、平田全(2・東邦)がリーグ戦初ヒットとなる右前安打でチャンスを広げる。しかしここでもあと一本が出ず無失点に抑えられてしまう。
試合が動いたのは7回裏。ここまで好投を見せていた先発の有馬伽久(2・愛工大名電)が本塁打を浴び、先制を許す。
8回裏、代わった吉原悠亮(4・立命館)が先頭打者に出塁を許すと、続いてマウンドに上がった芝本琳平(2・社)が本塁打を浴び2点を失ってしまう。
その後反撃することができず、試合終了。
第3節も勝ち点を落としてしまう、悔しい敗戦となった

2024年4月20日(土)
春季リーグ戦 第3節 対 関西大学 1回戦

  R H E
関西大学 1 0 1 0
立命館大学 0 0 3 0

立)有馬-加藤翔
関)金丸-越川

第3節1回戦は緊迫した投手戦となった。
2回裏、田中陸(4・東山)が二死から中前安打で出塁するも、後が続かず無得点に終わる。
すると4回表、先発の有馬伽久(2・愛工大名電)が先頭に本塁打を浴び、先制を許す。しかしその後は相手打線を0点に抑え、9回5安打 1失点の好投を見せる。
有馬の好投に応えたい打線は5回裏、二死から加藤優翔(3・中京大中京)が左前安打で出塁するも、相手投手を前に無得点に終わる。
1点を追いかける展開で迎えた9回裏、先頭で代打の福井一颯(2・岐阜第一)が左前安打で出塁する。その後犠打と内野ゴロの間にランナーを進め、 二死三塁のチャンスを作るもあと一歩及ばず完封負け。
初勝利をあげることはできなかった。

2024年4月14日(日)
春季リーグ戦 第2節 対 関西学院大学 2回戦

  R H E
関西学院大学 0 1 0 0 3 1 5 11 0
立命館大学 0 0 4

学)岡、古川〇、林晃、溝口-永谷
立)有馬●、荒井、吉原、浅野太、髙橋-加藤

勝ち点獲得のために落とせない2回戦。
2回裏、二死から田中陸(4・東山)がエラーで出塁する。その後盗塁を決め、チャンスを作るも無失点で抑えられてしまう。
3回表、今日先発の有馬伽久(2・愛工大名電)が連打を浴び、先制を許す。
5回裏、二死から岩間倫太朗(2・立命館宇治)がライト線への二塁打、続く川端一正(2・初芝橋本)の右前安打、野寺快(3・立命館宇治)の四球で満塁のチャンスを作る。
ここで打席には主将竹内翔汰(4・創志学園)。積極的な打撃を見せるが右飛に打ち取られ得点には繋がらず。
直後の6回、代わった荒井豪太(4・立命館宇治)が連続出塁を許した後、長打を浴び3点を失う。
その後相手に偏った流れを引き戻すことができず、9回にも得点を許し、5-0で完封負けを喫した。

2024年4月13日(土)
春季リーグ戦 第2節 対 関西学院大学 1回戦

  R H E
立命館大学 0 1 1 8 0
関西学院大学 0 2 0 0 0 3 7 0

立)京極、荒井、吉原、芝本●-加藤翔
学)飯田、溝口、林○-永谷

開幕から延長にもつれ込む、緊迫したクロスゲームとなった。
初回、リーグ戦初スタメンの野寺快(3・立命館宇治)が二塁打を放ちその存在感を示すと、先発の京極翔也 (4・石見智翠館 )も三者凡退に抑える順調な滑り出しをみせる。
3回に連打で2点を先制され、投手は早めの継投策へ。荒井豪太(4・立命館宇治)が3回1安打無失点の安定感でチームを支える。
2点を追いかける形で迎えた後半戦。
6回、無死一二塁、竹内翔汰(4・創志学園)の打ったセカンドゴロの間に1点をもぎ取り、差を縮める。
そして8回、先頭打者の坂下晴翔(3・立命館慶祥)がヒットを放つと、続く川端一正(2・初芝橋本)が堅実に犠打で塁を進める。そして初回に二塁打を放った野寺がまたもやヒットを放ち、一死一三塁の絶好機を作る。ここで打席には4番で主将の竹内。見事犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻す。
7回から無失点の継投を続けていた吉原悠亮(4・立命館)も、8回裏に無死一二塁で背負ったピンチを捕手の加藤優翔 (3・中京大中京 )の好守もありなんとか切り抜け、流れを止めない。
9回、両者とも得点圏に走者を置くも0点。
試合は延長戦へと突入した。
そして10回、竹内がヒットを放つもあと1本が出ず無得点となり、その裏相手打線に適時打が生まれ、無念のサヨナラ負けを喫した。勝ち点獲得へと明日に思いをかける。